令和元年12月の富士 (15) 忍野の夕暮れの富士



撮影地:南都留郡忍野村忍草
撮影日:2019年12月14日




忍野の鶴ケ池で夕暮れ時を待った

秋の夕暮れ時は

西の空が茜色に染まり印象的ですが

冬を迎えた山麓の夕暮れは

黄金色の輝きも淋しい





     「忍野黄昏」


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夕暮れの事を「黄昏」とも言いますその語源は

日が暮れて

薄暗くなると相手の顔の見分けがつきにくく

「あなたは誰ですか?」と問いかける時間帯ということで

「誰ぞ彼」(たれぞかれ)が

「たそがれ」になり

漢字の「黄昏」は当て字のようです






by ruolin0401 | 2019-12-25 05:00 | 冬の富士(12~2月) | Comments(5)
Commented by isao1977k at 2019-12-25 05:04
おはようございます。
今朝は冷え込んでいますね。
黄昏時、という言葉はたまに使いますよ。
きれいな色ですね!
Commented at 2019-12-25 05:07
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by show1792 at 2019-12-25 09:41
流石良く知ってますね、黄昏、いい響きです
この時間帯を、あの世とこの世を繋ぐ短いひと時と表現したのは、映画「君の名は」ですが
黄昏も何となく神秘的な感じがしますね
Commented by ruolin0401 at 2019-12-25 18:03
> isao1977kさん
コメントを戴きありがとうございます。
富士山の撮影では朝焼け夕焼け狙いが多くなります。
紅色、茜色、黄金色等々変化する大空に魅せられて撮っています。
Commented by ruolin0401 at 2019-12-25 18:06
> show1792さん
コメントを戴きありがとうございます。
富士撮影の魅力の最たる瞬間は
朝と夕方の焼けた空に佇む富士山でしょうね。
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