令和元年7月の富士 番外編 横山大観の富士



     番外編
     「横山大観の富士山」



私が富士山写真を撮りだしたきっかけに富士山の絵がありました

富士山の絵を観て写真を撮ってみたくなった

江戸時代の浮世絵師、葛飾北斎と歌川広重の富士山絵がありましたが

もう一人、近代日本画「横山大観」の富士山の絵がある

大観は好んで富士山の絵を描き

1500点を超える富士山を描いたと言われる





富士山世界遺産登録記念で
某新聞社が企画した複製画に収められている大観の富士

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「霊峰富士」
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「或る日の太平洋」
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「不二霊峰」
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     「大観山の富士」


箱根の大観山は富士山のビュースポットとして知られています

この大観山という名は横山大観にちなんで名づけられた

四季を通して幾度となく訪れ撮っていますが

ときめくような富士山にはなかなか出会えません



大観山より夜明けの富士
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大観山より夜明け雲海の富士
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大観山より夕暮れの富士
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by ruolin0401 | 2019-07-15 05:00 | 番外編 | Comments(6)
Commented by 三太郎 at 2019-07-15 12:53 x
富士撮影が出きず残念ですね、
リアルタイムの富士山は載せられないので、工夫してのブログ請成には感心しています。
Commented by isao1977k at 2019-07-15 12:55
こんにちは、
富士山の絵って素晴らしいですよね。
私も授業で日本画を学んだときに富士山の絵を見ました。
あんな滑らかな色がどうやったら出せるのかと。
今は素浪人さんの富士山の色の変化を楽しませていただいています。
Commented by dendoroubik at 2019-07-15 18:20
ブログを拝見しながら
自分にとっての「山」は・・・と考えました
京都生まれですので「比叡山」でしょうか
この山は南側から見るとなんの変哲もない山容
北の方から見ると驚くほど秀麗な姿
いま住んでおります滋賀側からはまたちがった顔を持っています
「日本仏教の母山」という観念的なイメージが強く
それにくらべて 映像的なイメージを持つ人は少なく
また 持っている人も 各自バラバラなような気がします
富士は どこから見ても富士・・・と思いがちですけれど
それぞれから見ると異なった相貌を持ち
もちろん 季節や時間でもその顔を変えてゆくのですね
「ビュースポット」といわれるところでも 
いつも同じものが見られるとは限りません
何度も通われる魅力が わかります
Commented by ruolin0401 at 2019-07-15 23:49
> 三太郎さん
お世話様です
ご無沙汰です。ご挨拶に伺いますよ。
Commented by ruolin0401 at 2019-07-15 23:56
> isao1977kさん
コメントありがとうございます。
富士山撮影より富士山の絵に興味がありました。
浮世絵の北斎です。その後広重に、そして近代画家の大家、横山大観です。
横山大観の作品は生の富士山を何回か観賞させて頂き感動を戴きました。
最近は昨年、「横山大観・生誕150年記念」を国立近代美術館で催されました。
大混雑の中でやっと観ましたよ。
Commented by ruolin0401 at 2019-07-16 00:13
> dendoroubikさん
コメントありがとうございます。
富士山は同じポイントから撮っても、
撮る都度違った表情に見えます。
ですから何度も撮りたくなるのです。
これは富士山を撮る人の誰もが言うことです。
これはある種の病気だともいいます。
富士の病・・・不治の病ですね。
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